
faxマシンにおける自動リダイヤルの意味と、話し中や送信失敗の際にFax.Plus独自の「送信失敗時の自動再試行」設定がどのように対応するかを解説します。
自動リダイヤルとは、最初の送信が成功しなかった場合に、送信者が失敗に気づいて手動でやり直さなくても、自動的に再送信するfaxの機能です。従来のfaxマシンでは固定のハードウェア動作で、話し中の信号を検知すると、あらかじめ決められた回数と間隔でリダイヤルが行われていました。回数も間隔もメーカーが定めており、細かく調整できることはほとんどありませんでした。
Fax.Plusでこれに相当するのが送信失敗時の自動再試行設定です。有効にすると、受信側の回線が話し中の場合、一時的に利用できない場合、ネットワークの問題で中断された場合、または単に応答がない場合など、最初の送信が失敗したときにfaxを自動的に再送信しようとします。固定のハードウェア動作とは異なり、送信者は再試行の回数(最大3回)と各試行の間隔(最大720分)を設定でき、その設定を保存しておけば次回のfax送信時にも適用されます。
これは「一部送信時の自動再開」とは別の機能です。「一部送信時の自動再開」は、通信エラーの後に最初からやり直すのではなく、送信が中断された箇所から続行します。どちらも、送信先が物理的なマシンでも別のインターネットfax接続でも、同じように機能します。再試行がすべて終わった後に、最終的に送信が成功したかどうかは、Fax.Plusが送信したすべてのfaxに対して生成する送信確認レポートで確認できます。
よくある例:回線が話し中の仕入先への発注
カリフォルニアの事業向け備品・機器サプライヤーが、ピーク時間帯にfax回線が話し中になりがちな仕入先へ、定期的に発注書をfaxで送っています。「送信失敗時の自動再試行」をオンにしておくと、送信者が状況を確認して手動で再送しなくても、数分後に発注書が自動的に再送されます。
設定によって異なります。従来のfaxマシンは通常、話し中の番号に対して、少ない固定回数を固定間隔でリダイヤルしていました。Fax.Plusでは、送信者が最大3回までの再試行と、その間隔を最大720分までのカスタム遅延で設定できます。
いいえ、異なります。「送信失敗時の自動再試行」は、回線が話し中だったなどで送信に失敗した後、faxを最初から再送信します。一方、「一部送信時の自動再開」は、通信エラーの後に、中断された箇所からfaxを続行します。
